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セーラー(プロフィット・マイカルタ万年筆&ボールペン)とパイロット(石目)から気になる新商品が! [万年筆:国産]

今日は飲み仲間と近所の「イタめしや」でサッカー談義三昧

ワイン飲みすぎて家に着いたら即寝してしまった...。

気がついたらこんな時間 ( ゚ρ゚ )アゥー

ところで...万年筆を最終整理したにも関わらず
気になる国産万年筆が2本出てきてしまった。

まずは、セーラーから川口さん企画としてリリース
される「プロフィット・マイカルタ」だ。

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僕は初代の「プロフィット」タイプがバランス的には
最高だと思っていたので、今回の企画は素直に嬉しい。

でも、ねじ切り部+首軸部は復刻プロギアと同じなので
うーん...どうなんだろう?
(初代はねじ切り部分もマイカルタ、首軸部とペン先の
境目に金属リング)

僕的には初代の造りのほうが好きなんだけど...。

9月の第一週あたりに、「マイカルタ・ボールペン」
(こっちにメチャ惹かれるている)といっしょに
お披露目(予定)されるみたい。

お値段は万年筆が57,750円、ボールペンが21,000円
(両方ともブラックマイカルタ&シルバートリムのみ)

それとパイロットから突如?リリースされる漆塗り「石目」
(ペン先 : 18K=10号、FとMのみ、52,500円)

こちらも9月内....なんと4色も~

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軸が黄銅なので実物(特に質感、重量バランス)を見てみないと
何とも言えないな~

いずれにしても愉しみだよね。
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プラチナの新製品「#3776・本栖」をちょい試し書き [万年筆:国産]

今日は銀座にてプラチナ万年筆の新製品「#3776・本栖」を
ちょこっと試し書き~!

かなりの改良点があり#3776の良点が損なわれていないかと
心配してましたが全くの杞憂に終わりました。

ペン先、ペン芯共に変更点が見受けられたけどペン先の弾性
変化は感じなかったし....(硬くはなっていない)

気持ちインクフローが良くなってるような?
(なので当たりが柔らかく感じた)

スケルトン自体の出来も良く、チープさは全く感じない。

キャップの閉まり具合もしっかりしていて良い感じ!

ややリア重量が増えた感じがしたけど、キャップを嵌める
と見事なバランスになっている。

あらためて#3776は良い万年筆だなーと思った。

「B」ニブ予約しちゃいました~
(もう在庫がなかった...。)

本栖は「買い」じゃないかな!


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パイロット 「新」エラボー(プラ軸)の限定色が出た~! [万年筆:国産]

パイロットから6月初旬にシラッと「新」エラボーが
リリースされました。

黄銅軸の復刻版が昨年出たばかりなのでちょっとビックリ

なんとこれで「4代目」になるんだよね~

新・エラボーはプラ軸に回帰?...海外で長く販売されて
いる(2代目)「ナミキ・ファルコン」のカラバリ仕様って
とこでしょうか。

エラボーは僕が大学時代からずーっと使い続けてきた
万年筆でもあり思い入れがたっぷりあります。

にもかかわらず初代・2代目・エラボーのバランスに慣れ
過ぎてしまった僕は黄道軸の復刻版が今ひとつフィット
しませんでした。(柔らかいペン先と重めの軸がマッチ
しなかった...。)

今回の新・エラボーはバッチシのバランス!(僕にとって)

それになんてたって限定色が魅力です。

グリーン、ブラウン、ホワイトの3色が限定で既に
店頭在庫のみ

僕は写真のグリーンをいただいてしまいました。
(+ブラウンも)

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特に今回の限定グリーンはシックで良い色です。

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「ミドラー」の皆様にはぜひ、押さえていただきたい1本!

このエラボー、書き味は語り尽くされている感はありますが
「縦撓り」を味わえる貴重なペン先を有しています。

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撓りの質はフォルカンとは異なり(ペン先構造が全く違う)筆圧を
チョットかけただけでペン先がガバッと開いてしまうようなことは
ありません。(なので強めの筆圧の方でも使いこなせる...かも)

エラボーはペン先の「しなやかさを味わう」ペンだと僕は思ってます。

ところで、黄道軸の復刻版エラボーは26,000円でしたが
今回の製品は2代目と同じ18,000円(当時価格と同じ)

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もうこれで逆輸入エラボーを買う必要がなくなったよね~

ぜひ、店頭で書き味を試してちょうだい!

~P.S~

少し残念なのが今回の新・エラボー...2代目の金型を
流用?したのか、「CON-70」の大容量コンバーターが
使用できないのです。

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なので付属してるのは写真の「CON-50」

ちょっとだけ注意してね。
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復刻版キャンディ万年筆を初代とチョイ比べ [万年筆:国産]

初代のキャンディと復刻版...どこか違いがあるのかな~?

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簡単にスカイ「ブルー」で比較してみました。

左が初代、右が復刻だけど...

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天冠部の「星」マークとクリップの「ワンポイント」が復刻版は
軸色と同じになってる。

初代は別色(黄色)

ただ復刻版はブルー、グリーン、パープル、イエロー、ピンク、
レッドが軸色と同じだけど他の色は異なる(色違い)組み合わせ

規則性は...うーん、わからん...。

写真、みずらくてスミマセン。

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クリップ部の刻印はセーラーの旧ロゴで共通だけど左の復刻版は
ゴールド+下段に「Japan」が追加されてる。

あと首軸部...左が初代(Made in Taiwan の刻印)で、
右が復刻

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ねじ山の数がぜんぜん違う

ペン芯部もよーく見ると...ケッコウ違うよね。

これが拡大写真

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空気穴、フィンの形状がこんなに...。

横から見た写真なんだけど、上が初代で下が復刻

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フィンの長さが倍ぐらい違ってる~

復刻の方が色んな面で性能的に進化している感じ?

キャンディはポップで可愛いい! そんでもって書き味は本格的

気軽に買えるし超オススメです!
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お宝となったセーラー 「限定」復刻版クリアーキャンディ万年筆 [万年筆:国産]

先日の銀座・伊東屋で開催された「セーラーフェア」にて
こんなもの?揃えてしまいました。

ジャーン...!

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「限定」復刻版クリアーキャンディ万年筆です。

川口さんから「買っとくべし!」のありがたいご指示?を
いただき全色(16色)いただいてしまいました。

写真は1976年に発売された初代キャンディの復刻色、8本
(左端は「初代」のキャンディ・ブルー)

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実はこのキャンディ達...

川口さんが時間をかけてめっさ丁寧な調整を施してくれた。

僕にとっての「お宝」キャンディセットだ。

書き味はも~う最高! スルッスルッの滑らかさ 

1000円のペンだとはとても思えません。
  
川口さん...感謝 

これらも100周年の足跡として封印いたします。
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セーラー プロフィット30周年・ブライヤー 眺めて、触れて、書いて...最高! [万年筆:国産]

「セーラー プロフィット30周年・ブライヤー」
今日やっと一本開封しました。

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今回の30周年ブライヤーはほんとうに最高です。

・ブライヤーのハイクオリティーさ(ハズレ木目が極めて少ない)
 (オイル仕上げで熟成が愉しめる~ ウレシイ!)

・重量バランスの妙

・ニッケルクロム(金属部)&ロジューム(ペン先)
 仕様のシックさ

ナンカ既に名品の予感がしてます。

夕方、伊東屋・銀座本店でのペンクリニックに久しぶり
オジャマし、川口さんにじっくーり時間をかけて30周年
ブライヤーを調整していただきました。

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プロフィット30周年・ブライヤーは間違いなく「買い」!

後悔しない一本です。

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美しすぎます! Stylo Art 軽井沢さんの「グリーンエメラルド・マイカルタ」タウト万年筆 [万年筆:国産]

遂に..遂に出ました!

「グリーンエメラルド・マイカルタ タウト」万年筆

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「Stylo Art 軽井沢」数野さん、渾身の逸品です。

とにかくご覧下さい...ため息が出る美しさ

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今回の「グリーンエメラルド・マイカルタ」の模様の出方、
手触りの滑らかさは尋常ではありません。

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シンプルで繊細なディテール

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造り込み全てが緻密であり、数野さんの技術がこの一本に
凝縮されていると言っても過言ではないでしょう。

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クリップを差したときのバランスも見事

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ガタツキも全く無く快適な筆記を愉しめます。

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特筆すべきは...

首軸部がアタッチメント式になっており各メーカーの
ペン先を自由に選択できること(制限あり)
※首軸部(別途用意)だけを交換

これは発想の転換というか...すばらしく合理的
万年筆の愉しみを倍増させるアイデアではないでしょうか。

『世界一美しく、応用性に富んだマイカルタ万年筆』
=「グリーンエメラルド・マイカルタ タウト」

万年筆愛好家...ミドラーの皆様

マイカルタファンの皆様

材料が超希少なので本数は限られてます。

後悔しないうちに...「Stylo Art 軽井沢」さんへ ( ̄Д ̄)ノ

P.S
今週の木曜日...銀座のユーロボックスさんに
お邪魔する際、持参しまーす。
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【プチ幻系】セーラー・プロフェショナルギア 「限定」グリーン [万年筆:国産]

僕は国産万年筆党であり、実はスーパー「ミドラー」

国産グリーン系はマスト!

その中でもお気に入りの王道グリーン軸は...これ!

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セーラー・プロフェショナルギア 「限定」グリーン
21K、バイカラー・Z(ズーム)ニブ付き(W保有)

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「オールグリーン」ってありそうで無いんだよね。

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詳しい事は記せないけど2~3年前に、こっそーり
出たのです。(極少本数)

一切、店頭には出てません。

つまり一般販売されなかったってこと

アンテナを張り巡らしてさえいれば、必ずや「プチ幻系」に
出会えます!

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「パイロット・デラックス」 良心と伝統がギュッ! [万年筆:国産]

ここのとこ...廃盤品・デッドストックとのご縁が続いている。

先日いただいたのは「パイロット・デラックス

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現行「デラックス漆」の旧タイプだ。

値段は旧タイプが16,800円と現行よりちょっとお高い

それもそのはず...

クリップや天冠部の作り込みがゼンゼン違うのだ。

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黄銅軸に漆塗が丁寧に施されており、しっとりと
手に吸い付くような感触がなんとも心地よい。

旧タイプのペン先はJISマーク入りで、現行より
やや柔らめだろうか(私感)

とにかくこのお値段で高級感+持つ喜びが味わえる
万年筆はちょっと見あたらない。

パイロットの良心と伝統がギュッと詰まっている
「デラックス」はゼッタイ買い!の1本です。
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セーラー 限定「プロフィット・グリーン」 久しぶりの即買い!  [万年筆:国産]

何~かめっきり万年筆とは縁遠くなってしまいました。

と言っても...

新しい万年筆を手に入れてないだけであって「しっかり常用」
してます。

とある郊外店を久しぶりに覗いてみたら「即買い」したい
万年筆に出会っちゃった。

セーラーの限定「プロフィット・グリーン」

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限定と言うよりも「復刻」...かな

ちょっと昔、この軸は少量だけリリースされすぐに廃盤に
なってしまった。

今回のグリーン軸は倉庫に眠っていた?部材で4本のみ
という超限定復活

しかし、だーれも気づいていない。
(1~2本残ってるかも?)

セーラーの単色、王道「緑軸」ってのは極めてレアなんだよね。

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首軸と天冠もオール「緑」というのがミソ

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この軸にはなんと...21K・Z(ズーム)が付いてる。

セーラーファン&ミドラーならそそる要素満載?

うーん、久しぶりに満足だ~。

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