2本のモンブラン149 開高モデル [万年筆:海外&vintage]
本当に久しぶりの投稿となる。筆記具を趣味としていた時代が既に懐かしい。万年筆を常用するということが無くなった今だけど・・たまーにペン先と紙の感触を確かめたくなって手に取ることがある。もう手元には数本の万年筆しかないが「精神的リハビリ」ツールとして持ち続けているのが2本の【モンブラン149 開高モデル】である。今更って感じだが、とにかく僕の手に馴染み続けているということだ。マニアックな部分に今は何の思い入れも無い。単に当時の適度な弾力を持つ「14C、Mサイズ&丸研ぎ」ニブの書き味に「深い安らぎを覚える」から。1本はプチクーゲルなニブということもあり、どんな紙質でもヌルリとした書き味を楽しめる。この2本はずっと大切にしたい。
森山スペシャル M1000・3Bと再会するために [万年筆:海外&vintage]
大切な万年筆まで勢いで処分してしまい...
冷や汗ingの僕です。
持ってなくちゃ~いけないはずの数本をやっと
思い出した週末...(´ε`;)
そしたら後悔の念がどど~っと
もう、いてもたってもいられなくなり...
なんと、大井町へ向かってしまいました。
『ペリカンM1000 森山スペシャル(3B)』は
僕の万年筆ライフに大きな影響(衝撃)を与えた
一本だもん。
万年筆の書き味にはじめて「心躍った」あの日
今、再会しとかないとゼッタイ後悔してしまう。
全く節操の無い僕ですが...スミマセン
冷や汗ingの僕です。
持ってなくちゃ~いけないはずの数本をやっと
思い出した週末...(´ε`;)
そしたら後悔の念がどど~っと
もう、いてもたってもいられなくなり...
なんと、大井町へ向かってしまいました。
『ペリカンM1000 森山スペシャル(3B)』は
僕の万年筆ライフに大きな影響(衝撃)を与えた
一本だもん。
万年筆の書き味にはじめて「心躍った」あの日
今、再会しとかないとゼッタイ後悔してしまう。
全く節操の無い僕ですが...スミマセン
「奇跡の弾性」 ペリカン100N ST=ステノグラフ [万年筆:海外&vintage]
久しぶりにペリカンを入手しました。
「101N・グレーマーブル」なんだけど
ヴィンテージ・ペリカンとしてのややレア?度に
魅力を感じたわけではなく...
付いているニブ(ペン先)に惹かれたから
どんなニブかというと...「ST」
ステノグラフ=速記用ニブ
(パイロットも同名のニブを短期間だけど製造
したみたい。)
EEF=極細ではあるのだけど奇跡的な弾性を持つ
このニブは筆記スピードを上げても決してインキ切れ
をおこさない。
現在では復刻不可能な所謂「極薄鍛造」ニブで、筆圧を
かければその驚異的弾性により3B並の筆記線をも
繰り出してしまう。
現行万年筆には存在しない(出来ない)書き味だ。
STニブは400NN、400N×2、140に続き5本目
オーソドックスな海外ヴィンテージは「クーゲル」、
「シャイベン」、「ステノグラフ」....3種ニブのみ
(結果的に)保有してる。
未来に残すべきニブだと思ってるから。
「101N・グレーマーブル」なんだけど
ヴィンテージ・ペリカンとしてのややレア?度に
魅力を感じたわけではなく...
付いているニブ(ペン先)に惹かれたから
どんなニブかというと...「ST」
ステノグラフ=速記用ニブ
(パイロットも同名のニブを短期間だけど製造
したみたい。)
EEF=極細ではあるのだけど奇跡的な弾性を持つ
このニブは筆記スピードを上げても決してインキ切れ
をおこさない。
現在では復刻不可能な所謂「極薄鍛造」ニブで、筆圧を
かければその驚異的弾性により3B並の筆記線をも
繰り出してしまう。
現行万年筆には存在しない(出来ない)書き味だ。
STニブは400NN、400N×2、140に続き5本目
オーソドックスな海外ヴィンテージは「クーゲル」、
「シャイベン」、「ステノグラフ」....3種ニブのみ
(結果的に)保有してる。
未来に残すべきニブだと思ってるから。
モンブラン・マイスターシュテュック 伊勢丹限定「EEF」 試してびっくり! [万年筆:海外&vintage]
モンブランから突然「EEF」ペン先のリリースが
あったのに驚き....
それも「伊勢丹限定」だというから、また驚き
新たにEEFニブを開発したのか?
モンブランが全世界に「EEFニブ」を投入する前提での
先行販売なのか?
とにかく、確かめずにはいられない!
今日は打ち合わせ移動の合間をぬって新宿・伊勢丹
モンブランショップへ遅ればせながら足を運んだ。
とにかく「EEF」の3文字が強烈すぎて、それ以外の情報を
なーんも頭にインプットしとらん
ベースがなんであるかショップの店頭ではじめて?確認
所謂「マイスターシュテュック・クラシック(145)」というライン
146より小ぶりな両様式万年筆だ。
比較するために携えた145、146のEFを並べ、
ペンポイントをじっくり観察しながら試し書き...
うぉ~...こりゃ細いっ!
モンブランの歴史上、間違いなく?一番細い
国産だと「F」レベルだが、「円盤重ね合わせタイプ
のペンポイント」でよくぞここまで細くできたもんだ。
このタイプのペン先は円周上の点(ワンポイント)で
筆記する独特の感触がある。(好き嫌いがはっきりする
書き味、国産の細字系とはかなり異なる筆記感触)
このEEFは縦横線の太さは均一、かつ細字らしからぬ
滑らかさを併せ持っている。
かなり丁寧な調整が施されているようだ。
僕はこの書き味にケッコウ惚れてしまった。
も~っと、しっかりペンポイントを観察!
どうやら、僕が保有している145のペンポイント
とベースは同じ...かな?
新たに開発されたニブではないっぽい
これはどう見ても1~2サイズ大きめのペンポイントから
削り出してるんじゃないか?(円盤状ペンポイントのサイドを...)
うーん、どこかで見たことがあるペンポイント形状だぞ
そうっ! これは森山スペシャルのEF研ぎ
「森山SP/EFをより進化させた」研ぎという感じだ。
(※森山SP/EFより細く、かつカリカリ感が無い~!)
今回の限定品にこぎつけた経緯に関してはめちゃ口が重い
店員さんに手を変え品を変え、カマかけて聞いてみた。
解ったことは...
1)伊勢丹がドイツ本国と長きにわたり単独交渉してきた。
2)やはりドイツ本国にて手削りでEEFに仕上げたものであり、
新たに開発されたニブではない(ベースニブは不明)
3)なので、ほんとうに伊勢丹のみでしかこの「EEF」は
入手できないということ。世界で日本、伊勢丹のみ
4)限定100本(内プラチナライン:70本)のみ、再生産
(再手削り?)は2度と無いとのこと
今回のクラシック・EEFは細さだけを追求するのであれば
対抗馬というか選択肢は国産にいくらでもある。
現行ラインナップの細さでは満足できなかったモンブラン
実用派には最適な1本だ。
お値段はプラチナラインが 58,800円(税込)
ゴールド(ノーマル)が 55,650円(税込)
EEFだからといって値段がアップしているわけじゃ
ないけど...お安くはない。
なぜかお高いプラチナラインが完売間近だと聞く
(ただいま店頭欠品中)
僕は...どうしたかって?
...( ´△`)アァ-pt
あったのに驚き....
それも「伊勢丹限定」だというから、また驚き
新たにEEFニブを開発したのか?
モンブランが全世界に「EEFニブ」を投入する前提での
先行販売なのか?
とにかく、確かめずにはいられない!
今日は打ち合わせ移動の合間をぬって新宿・伊勢丹
モンブランショップへ遅ればせながら足を運んだ。
とにかく「EEF」の3文字が強烈すぎて、それ以外の情報を
なーんも頭にインプットしとらん
ベースがなんであるかショップの店頭ではじめて?確認
所謂「マイスターシュテュック・クラシック(145)」というライン
146より小ぶりな両様式万年筆だ。
比較するために携えた145、146のEFを並べ、
ペンポイントをじっくり観察しながら試し書き...
うぉ~...こりゃ細いっ!
モンブランの歴史上、間違いなく?一番細い
国産だと「F」レベルだが、「円盤重ね合わせタイプ
のペンポイント」でよくぞここまで細くできたもんだ。
このタイプのペン先は円周上の点(ワンポイント)で
筆記する独特の感触がある。(好き嫌いがはっきりする
書き味、国産の細字系とはかなり異なる筆記感触)
このEEFは縦横線の太さは均一、かつ細字らしからぬ
滑らかさを併せ持っている。
かなり丁寧な調整が施されているようだ。
僕はこの書き味にケッコウ惚れてしまった。
も~っと、しっかりペンポイントを観察!
どうやら、僕が保有している145のペンポイント
とベースは同じ...かな?
新たに開発されたニブではないっぽい
これはどう見ても1~2サイズ大きめのペンポイントから
削り出してるんじゃないか?(円盤状ペンポイントのサイドを...)
うーん、どこかで見たことがあるペンポイント形状だぞ
そうっ! これは森山スペシャルのEF研ぎ
「森山SP/EFをより進化させた」研ぎという感じだ。
(※森山SP/EFより細く、かつカリカリ感が無い~!)
今回の限定品にこぎつけた経緯に関してはめちゃ口が重い
店員さんに手を変え品を変え、カマかけて聞いてみた。
解ったことは...
1)伊勢丹がドイツ本国と長きにわたり単独交渉してきた。
2)やはりドイツ本国にて手削りでEEFに仕上げたものであり、
新たに開発されたニブではない(ベースニブは不明)
3)なので、ほんとうに伊勢丹のみでしかこの「EEF」は
入手できないということ。世界で日本、伊勢丹のみ
4)限定100本(内プラチナライン:70本)のみ、再生産
(再手削り?)は2度と無いとのこと
今回のクラシック・EEFは細さだけを追求するのであれば
対抗馬というか選択肢は国産にいくらでもある。
現行ラインナップの細さでは満足できなかったモンブラン
実用派には最適な1本だ。
お値段はプラチナラインが 58,800円(税込)
ゴールド(ノーマル)が 55,650円(税込)
EEFだからといって値段がアップしているわけじゃ
ないけど...お安くはない。
なぜかお高いプラチナラインが完売間近だと聞く
(ただいま店頭欠品中)
僕は...どうしたかって?
...( ´△`)アァ-pt
モンブランのオブリーク [万年筆:海外&vintage]
今日は保管してあるモンブランのメンテナンスを
してあげた。
テレスコープ式144、146、149に吸わせている
精製水を入れ替えたり..etc
O3Bペン先の付いた149に触れたとき...
ふと過日のリペアクリニックでのモンブラン
O氏の言葉を思い出した。
「モンブランとしてのオブリークは捻り癖への
対応ペン先ではありません。そのことは現在の
モンブラン社員(日本)、殆どが知らない
でしょう。【横極太、タテ細】の特徴ある
筆記線を生み出すためにあるのです....。」
持ち方も教わったのだけど...も~驚くばかり
衝撃的な握り方、筆記角度だった。
ううーん...残念ながら文章では表現できない。
オブリークの使い方、調整依頼共に僕は間違って
いたのだろうか....。
してあげた。
テレスコープ式144、146、149に吸わせている
精製水を入れ替えたり..etc
O3Bペン先の付いた149に触れたとき...
ふと過日のリペアクリニックでのモンブラン
O氏の言葉を思い出した。
「モンブランとしてのオブリークは捻り癖への
対応ペン先ではありません。そのことは現在の
モンブラン社員(日本)、殆どが知らない
でしょう。【横極太、タテ細】の特徴ある
筆記線を生み出すためにあるのです....。」
持ち方も教わったのだけど...も~驚くばかり
衝撃的な握り方、筆記角度だった。
ううーん...残念ながら文章では表現できない。
オブリークの使い方、調整依頼共に僕は間違って
いたのだろうか....。
ドイツ帰りの#3776ブライヤー [万年筆:海外&vintage]
今日は万年筆仲間であり、ドイツマイナーブランドの
大家であるKさんからびっくり!なブライヤー万年筆
(僕にとって)を見せていただいた。
「ドイツからブライヤー万年筆を入手された...」との
話を前に伺っていたので...いったいそれは?
ううーん、これは一捻りも二捻りもあるはずだ..
興味津々...。
そのブライヤー万年筆はこれ...
うん? 旧タイプのプラチナ #3776ブライヤー?
何で、これがドイツから?
手にとってよーく観察してみたら(何かが違う...)
おや?
①首軸と胴軸の間にリングが...
②ブライヤーが全くの無コーティング(これは良い!)
③キャップリングに....ええ? 「DIPLOMAT」
ディプロマートと刻印されているじゃーありませんか。
④ペン先にも「DIPLOMAT」18Kと刻印されている。
いったいこれは? 一瞬頭が混乱した。
古い歴史を持つドイツメーカのディプロマート(ハーケン
クロイツのイメージが強い)がなんで?
プラチナがドイツ市場にOEMしたのか?
僕にとっては...めっさ興味深い。
こんな「いけないもの」を見てしまったので...
も~無理を言ってこの「珍品」譲ってもらうことに
現行より柔らかめな18K、Bニブの書き味は抜群!
Kさん、ありがとさん
大家であるKさんからびっくり!なブライヤー万年筆
(僕にとって)を見せていただいた。
「ドイツからブライヤー万年筆を入手された...」との
話を前に伺っていたので...いったいそれは?
ううーん、これは一捻りも二捻りもあるはずだ..
興味津々...。
そのブライヤー万年筆はこれ...
うん? 旧タイプのプラチナ #3776ブライヤー?
何で、これがドイツから?
手にとってよーく観察してみたら(何かが違う...)
おや?
①首軸と胴軸の間にリングが...
②ブライヤーが全くの無コーティング(これは良い!)
③キャップリングに....ええ? 「DIPLOMAT」
ディプロマートと刻印されているじゃーありませんか。
④ペン先にも「DIPLOMAT」18Kと刻印されている。
いったいこれは? 一瞬頭が混乱した。
古い歴史を持つドイツメーカのディプロマート(ハーケン
クロイツのイメージが強い)がなんで?
プラチナがドイツ市場にOEMしたのか?
僕にとっては...めっさ興味深い。
こんな「いけないもの」を見てしまったので...
も~無理を言ってこの「珍品」譲ってもらうことに
現行より柔らかめな18K、Bニブの書き味は抜群!
Kさん、ありがとさん
「ペリカン」は全羽飛び立った...そして「象牙色の星」達との日々 [万年筆:海外&vintage]
僕の手元から「ペリカン」が全羽飛び立ってから....
1年以上経った。
ペリカーノJrさえ、夜遊びに出たまま帰ってこない。
今は.....もっと愛でてくれる飼い主の元で穏やかな
日々を過ごしてることだろう....。
これで...いいのだ。(ボン・ボン・バカボン・バカボン・ボン)
僕にとってヴィンテージ「モンブラン」がたまたま肌に
あっただけのこと(現行モンブランはこりごり...)
ヴィンテージ万年筆に対して...
僕は趣味性(希少性)より実用性を重んじてる。
(少数派ダナ...。)
シンプルでトラディショナルな佇まいを持ち、
「ペン先のニュアンス」が僕の嗜好にマッチ
してくれるか...。
(もちろん質感やバランス..etcは重用)
現行品では味わうことができない、いにしえの
マイルドかつジェントルな「書き味」
それも....
筆圧をかけると「ペン先がバックリ横に開いて」
情景が変貌してしまう弾性を持つニブではなく...
欧州車のサスペンションのようにやや堅めながら
応答性の良い....「ペン先全体の弾力で縦撓り」
するようなニュアンス...。
ヘナヘナに柔らか過ぎてもダメ.....。
そうなると必然的にモンブランの「ウイングニブ」に
行き着いてしまう。
だから、常用ヴィンテージ(仕事には使わない)は.....
・モンブラン72(KEF,KF)
・モンブラン74(KM,B)
・モンブラン256(M,KB)
・モンブラン146(50年代=KM,KB)
・モンブラン149(開高モデル=M,B)
・モンブラン149(50年代=KOB)
......で、完結してしまった。
(※50~70年代の146/149はまた撓りの質が
異なるのだけど....。)
増えるとしても....同ラインの異なるペン種
ぐらいかな
メインはあくまで国産万年筆だから.....。
1年以上経った。
ペリカーノJrさえ、夜遊びに出たまま帰ってこない。
今は.....もっと愛でてくれる飼い主の元で穏やかな
日々を過ごしてることだろう....。
これで...いいのだ。(ボン・ボン・バカボン・バカボン・ボン)
僕にとってヴィンテージ「モンブラン」がたまたま肌に
あっただけのこと(現行モンブランはこりごり...)
ヴィンテージ万年筆に対して...
僕は趣味性(希少性)より実用性を重んじてる。
(少数派ダナ...。)
シンプルでトラディショナルな佇まいを持ち、
「ペン先のニュアンス」が僕の嗜好にマッチ
してくれるか...。
(もちろん質感やバランス..etcは重用)
現行品では味わうことができない、いにしえの
マイルドかつジェントルな「書き味」
それも....
筆圧をかけると「ペン先がバックリ横に開いて」
情景が変貌してしまう弾性を持つニブではなく...
欧州車のサスペンションのようにやや堅めながら
応答性の良い....「ペン先全体の弾力で縦撓り」
するようなニュアンス...。
ヘナヘナに柔らか過ぎてもダメ.....。
そうなると必然的にモンブランの「ウイングニブ」に
行き着いてしまう。
だから、常用ヴィンテージ(仕事には使わない)は.....
・モンブラン72(KEF,KF)
・モンブラン74(KM,B)
・モンブラン256(M,KB)
・モンブラン146(50年代=KM,KB)
・モンブラン149(開高モデル=M,B)
・モンブラン149(50年代=KOB)
......で、完結してしまった。
(※50~70年代の146/149はまた撓りの質が
異なるのだけど....。)
増えるとしても....同ラインの異なるペン種
ぐらいかな
メインはあくまで国産万年筆だから.....。
モンテグラッパの価格改定....明白になった「リシュモン」 のボッタクリ! [万年筆:海外&vintage]
ちょっと前に「モンテグラッパ」がリシュモングループから
切り放たれ、大幅な価格改定が行われました。(代理店変更)
市場では旧価格帯で当分販売せざるを得ないお店もあったり
して移行期の数ヶ月、売値がはちゃめちゃ状態....。
6~7割の値下げがあった直前に購入された方は、ほぞを
噛まれた事でしょう......。
もう暫くすると実売価格がリシュモン時代の半額以下になる
ラインも出てくると思われます。
今回の価格改訂から.....
いかに「リシュモン」がボッタくっていたか! オイッ(`´メ)
「モンブラン」がリシュモングループから外れたら......
149が5万円代、146が4万円台になっちゃったりして?
(いつか...そうなってホシイ!)
ま~...「モンブラン」という筆記具ブランドをここまで強引に
「ハイファッションブランド」へ拡大展開していったわけですから、
そう簡単には手放さない(....せない?)と思うけど...。
モンテグラッパファン、興味はあったけど手を出しずらかった方々
にとっては今回の「価格改定/値下げ」は素直によかったよね!
ちょっと(個人的に)心配なのは、シックな佇まいでで実用的な
ラインである「ネロウーノ」(僕が唯一持ってるモンテグラッパ)
とかに供給されているペン先..。
こいつはモンブランの「旧」クラシックシリーズ(ジェネレーション)の
流れをくんでいて、今となっては貴重な「タテ撓り=柔らかタッチ」
を味わえる。
僕はこのペン先の価値=「ネロウーノ」だと思っているから...。
(3万円代で購入できるならおすすめです!)
リシュモンとの関係が解消されても、ペン先等の供給は
このままであってほしいなー....なんて思ってます。
切り放たれ、大幅な価格改定が行われました。(代理店変更)
市場では旧価格帯で当分販売せざるを得ないお店もあったり
して移行期の数ヶ月、売値がはちゃめちゃ状態....。
6~7割の値下げがあった直前に購入された方は、ほぞを
噛まれた事でしょう......。
もう暫くすると実売価格がリシュモン時代の半額以下になる
ラインも出てくると思われます。
今回の価格改訂から.....
いかに「リシュモン」がボッタくっていたか! オイッ(`´メ)
「モンブラン」がリシュモングループから外れたら......
149が5万円代、146が4万円台になっちゃったりして?
(いつか...そうなってホシイ!)
ま~...「モンブラン」という筆記具ブランドをここまで強引に
「ハイファッションブランド」へ拡大展開していったわけですから、
そう簡単には手放さない(....せない?)と思うけど...。
モンテグラッパファン、興味はあったけど手を出しずらかった方々
にとっては今回の「価格改定/値下げ」は素直によかったよね!
ちょっと(個人的に)心配なのは、シックな佇まいでで実用的な
ラインである「ネロウーノ」(僕が唯一持ってるモンテグラッパ)
とかに供給されているペン先..。
こいつはモンブランの「旧」クラシックシリーズ(ジェネレーション)の
流れをくんでいて、今となっては貴重な「タテ撓り=柔らかタッチ」
を味わえる。
僕はこのペン先の価値=「ネロウーノ」だと思っているから...。
(3万円代で購入できるならおすすめです!)
リシュモンとの関係が解消されても、ペン先等の供給は
このままであってほしいなー....なんて思ってます。
「万年筆研究会」2009限定万年筆....超絶なる書き味 [万年筆:海外&vintage]
今日はPMより恵比寿で開催された「万年筆研究会」へ
2009年限定万年筆(引き続いての)、シルバー製
インクキャップのお披露目もあり、会場は大いに
盛り上がってました。
今回の2009限定万年筆ですが、プレ情報では正直なところ
あまり興味が........(-_-;)
スペックは....
ドイツ製、大きさはMB149クラス、ペン先は18C/B、
エボ芯、吸入式......それが??
「ま~折角だから手にとって見とこう」....なんて
軽い気持ちでその万年筆を握り、紙面にペン先を
落としてみたのです。
こっ...これは~...(@_@)
衝撃が走りました。
モンブラン149と146の中間にあたる大きめのニブは
現行には無い絶妙な撓み感を持ち、軽めの軸重により
取り回しも楽々.....バランスも最高。
超実用派である僕が...瞬間的に納得
とにかくベース(基本性能)がすばらしい!
個人の好みによって、いかようにも色付けができる
「白いキャンバス」のような万年筆です。
この万年筆は何~の背景?もしょっていないので
思いっきり自分仕様を愉しめちゃう。
森さんの調整によって仕上げらた「2009限定万年筆」
「超絶な書き味」.....そうとしか言いようがありません。
もうお一方の調整士である「らすとらむ・山田」さんが
調整された限定万年筆も書かせていただきましたが
50~60年代のヴィンテージ万年筆の独特の柔らかさ、
撓み感を完全に凌駕しています。
この書き味がほしくて買った(高い!)ヴィンテージ
万年筆がバカバカしくなってしまいました。
難しいことぬきにして、愉しんだもの勝ちです。
2009年限定万年筆(引き続いての)、シルバー製
インクキャップのお披露目もあり、会場は大いに
盛り上がってました。
今回の2009限定万年筆ですが、プレ情報では正直なところ
あまり興味が........(-_-;)
スペックは....
ドイツ製、大きさはMB149クラス、ペン先は18C/B、
エボ芯、吸入式......それが??
「ま~折角だから手にとって見とこう」....なんて
軽い気持ちでその万年筆を握り、紙面にペン先を
落としてみたのです。
こっ...これは~...(@_@)
衝撃が走りました。
モンブラン149と146の中間にあたる大きめのニブは
現行には無い絶妙な撓み感を持ち、軽めの軸重により
取り回しも楽々.....バランスも最高。
超実用派である僕が...瞬間的に納得
とにかくベース(基本性能)がすばらしい!
個人の好みによって、いかようにも色付けができる
「白いキャンバス」のような万年筆です。
この万年筆は何~の背景?もしょっていないので
思いっきり自分仕様を愉しめちゃう。
森さんの調整によって仕上げらた「2009限定万年筆」
「超絶な書き味」.....そうとしか言いようがありません。
もうお一方の調整士である「らすとらむ・山田」さんが
調整された限定万年筆も書かせていただきましたが
50~60年代のヴィンテージ万年筆の独特の柔らかさ、
撓み感を完全に凌駕しています。
この書き味がほしくて買った(高い!)ヴィンテージ
万年筆がバカバカしくなってしまいました。
難しいことぬきにして、愉しんだもの勝ちです。
モンブランの現行万年筆 慢性病?からの解放 [万年筆:海外&vintage]
この2~3年でモンブランの現行品を何本か購入(正規店)
しましたが、「筆記中での突然のインキ切れ(頻発)」という
慢性病にことごとく見舞われています。
純正ロイヤルブルーを常用し、ペンポイントの状態も
正常であるにも関わらず頻発してしまう「インキ切れ」は
どうしても納得がいきません。
僕は時間がかかるのは承知で【あえて】純正メンテナンス
(モンブラン・カスタマー)に全て、現行万年筆を出しました。
これは、外部の手が入った(他メーカーのペンクリや職人さん)
ペン先のへ保証、アフターが年々厳しくなっているからで
あって決してベストな選択だとは思っていません。
結果は予想通り......。
僕は..モンブランの現行万年筆に関しては割り切ったというか...
完全に腹を括っちゃいました。(やっと解放された....)
50年~70年代のペン先(ペン芯は....(^_-))に全て付け替え!
すこぶる快調&大満足
ペン先の歴史と情緒(優しい撓み...)を十二分に味わえてるし
もう...これでいい..。
しましたが、「筆記中での突然のインキ切れ(頻発)」という
慢性病にことごとく見舞われています。
純正ロイヤルブルーを常用し、ペンポイントの状態も
正常であるにも関わらず頻発してしまう「インキ切れ」は
どうしても納得がいきません。
僕は時間がかかるのは承知で【あえて】純正メンテナンス
(モンブラン・カスタマー)に全て、現行万年筆を出しました。
これは、外部の手が入った(他メーカーのペンクリや職人さん)
ペン先のへ保証、アフターが年々厳しくなっているからで
あって決してベストな選択だとは思っていません。
結果は予想通り......。
僕は..モンブランの現行万年筆に関しては割り切ったというか...
完全に腹を括っちゃいました。(やっと解放された....)
50年~70年代のペン先(ペン芯は....(^_-))に全て付け替え!
すこぶる快調&大満足
ペン先の歴史と情緒(優しい撓み...)を十二分に味わえてるし
もう...これでいい..。