「ペリカン」は全羽飛び立った...そして「象牙色の星」達との日々 [万年筆:海外&vintage]

僕の手元から「ペリカン」が全羽飛び立ってから....
1年以上経った。

ペリカーノJrさえ、夜遊びに出たまま帰ってこない。

今は.....もっと愛でてくれる飼い主の元で穏やかな
日々を過ごしてることだろう....。

これで...いいのだ。(ボン・ボン・バカボン・バカボン・ボン)

僕にとってヴィンテージ「モンブラン」がたまたま肌に
あっただけのこと(現行モンブランはこりごり...)

ヴィンテージ万年筆に対して...

僕は趣味性(希少性)より実用性を重んじてる。
(少数派ダナ...。)

シンプルでトラディショナルな佇まいを持ち、
「ペン先のニュアンス」が僕の嗜好にマッチ
してくれるか...。
(もちろん質感やバランス..etcは重用)

現行品では味わうことができない、いにしえの
マイルドかつジェントルな「書き味」

それも....

筆圧をかけると「ペン先がバックリ横に開いて」
情景が変貌してしまう弾性を持つニブではなく...

欧州車のサスペンションのようにやや堅めながら
応答性の良い....「ペン先全体の弾力で縦撓り」
するようなニュアンス...。

ヘナヘナに柔らか過ぎてもダメ.....。

そうなると必然的にモンブランの「ウイングニブ」
行き着いてしまう。

だから、常用ヴィンテージ(仕事には使わない)は.....

・モンブラン72(KEF,KF)
・モンブラン74(KM,B)
・モンブラン256(M,KB)

・モンブラン146(50年代=KM,KB)
・モンブラン149(開高モデル=M,B)
・モンブラン149(50年代=KOB)

......で、完結してしまった。
(※50~70年代の146/149はまた撓りの質が
異なるのだけど....。)

増えるとしても....同ラインの異なるペン種
ぐらいかな

メインはあくまで国産万年筆だから.....。
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