モンブランの現行万年筆 慢性病？からの解放

この２～３年でモンブランの現行品を何本か購入（正規店）
しましたが、「筆記中での突然のインキ切れ（頻発）」という
慢性病にことごとく見舞われています。

純正ロイヤルブルーを常用し、ペンポイントの状態も
正常であるにも関わらず頻発してしまう「インキ切れ」は
どうしても納得がいきません。

僕は時間がかかるのは承知で【あえて】純正メンテナンス
（モンブラン・カスタマー）に全て、現行万年筆を出しました。

これは、外部の手が入った（他メーカーのペンクリや職人さん）
ペン先のへ保証、アフターが年々厳しくなっているからで
あって決してベストな選択だとは思っていません。

結果は予想通り......。

僕は..モンブランの現行万年筆に関しては割り切ったというか...

完全に腹を括っちゃいました。（やっと解放された....）

50年～70年代のペン先（ペン芯は....(^_-)）に全て付け替え！

すこぶる快調＆大満足

ペン先の歴史と情緒（優しい撓み...）を十二分に味わえてるし

もう...これでいい..。

コメント 7

こんばんは、yakumoさん
ブログの継続と更新、非常にうれしいです。

さて、少し質問があります。現行モンブランでのインキ切れについてです。
以前146のボルドーについて書かれていたときに構造が現行より前の型のなので安心と書かれていたかた思います（少し記憶が定かではありません）。
　146ボルドーと現行146ではペン芯が違うのでしょうか、少し調べてみると、現行のなかでも146のペン芯は２種類あるようです。ペン芯の下部に大きな空気穴？のようなものがあるのがYakumoさんのボルドー146でしょうか？
　年代別に146を集めたいと思っていますがインキ切れについて、いろいろブログの記事をよんでいると、できれば安心な型を選びたいと思うようになったので質問をいたします。
by サイクル (2009-12-07 01:00) 

そんなに現行のニブって酷いんですか？
うーん、買うのためらっちゃいますね！

いつかは149って思っていたのですが！
by マジェスティ (2009-12-07 01:07) 

146/149は所持していないので分かりませんが、最近では同型の147やジェネレーションでも同様のインク切れが見られました。
いわゆるヴィンテージは作られてから相当経ちますので使うと破損の可能性もありますし、ペン先だけ交換して使用するのも一つの手かも知れませんね。

万年筆もサブカルに埋没している昨今、ラグジュアリーを前面に出すモンブランは万年筆だけに傾倒するわけにも行かないでしょうし、全盛期の時から時間もかなり経過していますので技術的なノウハウが少しずつ失われているのかもしれません。

by enoki (2009-12-07 20:28) 

サイクルさん　こんばんは
ボルドー146のペン芯も2タイプあって、真ん中に
空気穴が開いているヘミングウェイ型は大丈夫です。
またお会いしたときに詳しいお話しを！
by yakumo (2009-12-07 20:30) 

マジェスティさん　こんばんは
146/149の「B」ニブ以上は手持ち全部に今回の
症状が出てしまいました。なぜか146「EF」、「F」
とかの細字系には症状が出ません。
ペン芯のインキ供給能力に関係がありそうな.....。

by yakumo (2009-12-07 22:32) 

　こんばんは、yakumoさん
いきなりの質問に答えてくださってありがとうございます。
　また定例会等では、よろしくお願いします。

by サイクル (2009-12-08 19:42) 

enokiさん　こんばんは
僕の147も...同じ症状が......(T.T)

enokiさんのコメント....マッタク同感です。


by yakumo (2009-12-09 00:41)