ドイツ帰りの#3776ブライヤー [万年筆:海外&vintage]

今日は万年筆仲間であり、ドイツマイナーブランドの
大家であるKさんからびっくり!なブライヤー万年筆
(僕にとって)を見せていただいた。

「ドイツからブライヤー万年筆を入手された...」との
話を前に伺っていたので...いったいそれは?

ううーん、これは一捻りも二捻りもあるはずだ..

興味津々...。

そのブライヤー万年筆はこれ...

d-1.JPG

うん? 旧タイプのプラチナ #3776ブライヤー?

何で、これがドイツから?

手にとってよーく観察してみたら(何かが違う...)

おや? 

①首軸と胴軸の間にリングが...

②ブライヤーが全くの無コーティング(これは良い!)

③キャップリングに....ええ? 「DIPLOMAT」
ディプロマートと刻印されているじゃーありませんか。

d-5.jpg

④ペン先にも「DIPLOMAT」18Kと刻印されている。

いったいこれは? 一瞬頭が混乱した。

古い歴史を持つドイツメーカのディプロマート(ハーケン
クロイツのイメージが強い)がなんで?

プラチナがドイツ市場にOEMしたのか?

僕にとっては...めっさ興味深い。

こんな「いけないもの」を見てしまったので...

も~無理を言ってこの「珍品」譲ってもらうことに

d-3.JPG

現行より柔らかめな18K、Bニブの書き味は抜群!

Kさん、ありがとさん


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コメント 2

つきみそう

 なぜか、うちにもこれがあります。ペン先とかクリップとか見ない限り3776なので、ヘンタイ度は高いですね。
by つきみそう (2010-06-06 21:13) 

yakumo

お~ つきみそうさん

ヘンタイ度を共有できて、何かうれしいですね~

へんなものグッズ調査隊も発足したいものです。




by yakumo (2010-06-06 23:59) 

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