全てはセーラー・80周年記念 ブライヤーから始まった... [万年筆:想い&雑感]

僕が「ブライヤー・フェチ」へと突き進むきっかけとなった
病原体的万年筆は...

・セーラー 80周年記念「プロフィット80」(写真:左)
・セーラー 90周年記念「万年筆道楽」(写真:右)

8090-1.JPG

この2本だろうか...。

特に80周年記念ブライヤーは「万年筆を嗜みとして味わう」
という新たな愉楽を僕に知らしめてくれた1本

その愉楽にちょこっと浸っただけで...

「木目模様の綺麗な木軸」に遭遇する度にブツ欲抑制の
脳内ダムがドッカーンと決壊?

そんな異常体質に変容させられちゃった...(´Д⊂ヽウェェェン

写真の80周年ブライヤーは(蒲田アクトでのペンクリにて)
長原お父上の「あんたのために在るようなペンじゃ」に見事
やられてしまい、気がついたら持ち帰っていたパターン

ペン先はクロス・エンペラー仕様...8~9年前かなー

当時、お父上がペンクリで人を見ながら?お売りになっていた
80周年は基本的にコーティングを剥がしていたような...。

僕の(ライトブラウン)もそうだったし

もし、この1本が通常の分厚い「ラッカー」仕上げのまんま
だったら....

極論かもしれないけど、これほどのブライヤーフェチには
なってなかったと思う。(その方が幸せだった...。)

僕は「モノ」を丁寧かつ長きに渡り使い込むタイプなので
ブライヤーの愉楽ってまさに「琴線ど真ん中」

でも、経年変化を木軸の美点と捉えていないファンもカナーリ
いらっしゃるんだよね。

熟成=単なる汚れ...って感じちゃうのかな?
(感じ方は人それぞれだから...。)

一部のマニアが「鼻油」、「顔油」がつや出しに最高?
なんてコメントを出してしまうもんだから

熟成=汚ね~...のイメージができあがちゃったんだよ。

ちなみ僕は絶対「促成人体油」は使わない!

基本は今でも最初に極少量のラナパー+つやふきん

あとはひたすら常用すること

ブライヤー万年筆は使い込んでナンボですから!
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