恩人の訃報が飛び込む...「陰」の時代 [うたかた~雑感]

今朝...残念な訃報が飛び込んできた。

僕が新卒入社した民放テレビ局、最初の配属先の元事業部長
(定年時は取締役だったかな)

...まだ60代後半

僕に社会人としての「い・ろ・は」を叩きこんでくれた恩人中の
恩人だったのに...。

部長(当時)は某大臣の第一秘書から転身した(というか...
送り込まれた)バリバリの戦略家で並み外れた行動力と
交渉力を併せ持っていた。

地方の財界&政界、そして中央の政治家にも太いパイプを
持っており、僕もほんとうに色んな社会勉強、経験をさせて
いただいたと思う。

今だから言える話しだけど...

僕が生まれた土地は政治とメディアが完全に癒着している
というか一体化しているのだ。

当時はテレビ局で仕事をしながら、地方政治にも片足を
(もっと...ずっぽし深く)突っ込んでいるような状態だった。

僕の宿命といえばそれまでだが...。

表に出てこない(出せない)作業が9割方

当時の部長は僕をサラリーマンとして育てようとは
全く思ってなかったと思う。

誠にスパルタンな徒弟教育だった。
(まじで...よくブン殴られたなー)

この世の光と陰...それをクールに応用していく術

僕的には封印したい時代でもあったが...

当時の教えが僕の「生き様規範」になってしまってる事は
否定できない...。

その反動が現在の「C調&お気楽スタイル」に現れているのか?

二面性として併せ持つ強烈な「陰」の部分が透けて見えないよう
稚拙な精神が防御しているのだろう。

部長...心よりご冥福をお祈りします。

僕は未だに人生迷走&修行中ですが...。
コメント(2) 
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コメント 2

さおり

arata さん…こんにちは。
光と陰を応用していく術?
過酷な人生ですね。
これからは素晴らしい人生を歩んで下さいね。
by さおり (2013-04-10 12:39) 

さおり

こんにちは
司…

悲しいぐらい悔しい…



このblogのコメントが貴方の生き方全てです…

司は、9割の心を隠しています!

司は、隠していると思い込んでいます!
でも、私には、見えるよ?
by さおり (2014-01-15 11:40) 

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