中屋万年筆 「サンドブラスト・ブライヤー」のワビサビ感 [万年筆:国産]

僕はここ2~3年で万年筆を大整理、一生愛でたいモノのみ
に収斂は?...された。

そんな現況であるにも関わらず....木軸系はナニゲに
増えているので困ったもん...。

木軸ファンと言うより、僕はブライヤー好きなのだ。

万年筆をぐるんぐるん変遷した結論でもある。

先日、また新しい仲間が1本増えてしまった。

中屋万年筆さんのチョイ前?新作である「サンドブラスト・ブライヤー」だ。

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20年を経ての復活軸となる。

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ブライヤーのサンドブラスト処理はカナリの難作業で凹凸感や全体の質感は
やってみないと解らないというリスキーさが伴うそうだ。

歩留まりが極めて良くない...タイヘンな商品なのだ。

このサンドブラストの佇まいになんとも言えない「わびさび」を感じ、
ゼッタイに入手した~い!...と思った。

ただ、僕のベストイメージ(拘り)の軸の表情、凸凹感...etc

そんな1本にまだ巡り会えず...時を待っていた状況

そして、先日の催事にて遂に運命的な1本と巡り会ってしまう...。

「サンドブラスト・ブライヤー」は握ったときの凸凹感が絶妙で
同じブライヤー軸でも全くベツモノの感覚を覚える。

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「木目を味わう」ブライヤーに「材の質感を掌で味わう」ブライヤー
加わってくれたんだから...もぅ~ウレシイ限り

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今回は折角なのでシルバートリム仕様、ペン先は染め分け
バイカラーを奢ってみた。

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木軸...ブライヤーファンであれば、木目とペン先、トリム等を
自由に組み合わすことができる「中屋万年筆」さんがおすすめだ。

満足できる1本に必ず巡り会えると思う。
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