あえて真逆、少数派を選択 オカリナの魅力を伝えたいから [音楽&オーディオ関連]

ただ今「無有」オカリナ修行中です。

昨日、館林(群馬県)のM先生宅に伺い4度目のレッスンを
受けてまいりました。

あっという間の4時間でしたが今回も僕に適したオカリナを
M先生に選んでいただき、何本かを確保(AC、AG、AF)

M先生はご自宅&工房を引っ越されたばかりで、本格的な
製作活動に入られるのは秋以降(半年以上先)の見込み...。

「これぞ」という個体に出会えたら、早めに入手した方が
良いと判断しました。

それにしても、こんなにのめり込める笛と先生に出会える
なんて想像もできませんでした。

それに伴い手持ちのオカリナも大幅に断捨離する必要性に
迫られ、今ではメインであった「ティアーモ」は手元に一本
もありません。

これは僕にとって驚くべきこと...。

M先生の「無有」はある意味「ティアーモや亜音」とは対極
に位置する笛ですので、ちょい吹きするレベルならいいの
ですが、本格的な演奏を志すのであれば両立は難しいと
思いました。

そもそも「無有」の方向性自体が現在のオカリナトレンド
(誰が吹いても均一で軽めな音色)とは逆目にあるので
かなりの覚悟は必要です。

「無有」を自分のモノにするため、奏法(息の入れ方、質、
タンギング)、構え、運指...etc、ほとんどを見直したと
言っても過言ではありません。

オカリナの音色と響きを十分に伝えられる、シンプルで心に
響く曲を今後は吹いていきたいと思っています。

クラシックから中途半端にオカリナの世界に足を踏み入れた
「指テクオンリー&無機質演奏」の方々を否定はしませんが、
僕は真逆の方向でオカリナの魅力を体現していきたいな~

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