オークションのリスクと「ヴィンテージ万年筆」  [万年筆:海外&vintage]

万年筆ファンの方々から「最近入手された」万年筆を
見せていただく機会が多くありますが......

ちょーっと....気になっている事があります。

オークション(特に海外)で手に入れられた
「ヴィンテージ系万年筆」.....。

2~3Bとかクーゲル(K?B)とか......

「リチップ」モノを見かける確率が高く
なってるような気がしてるのです。

よーく見ないと解らない精巧な造りをしている
モノから...「いかにも..くっつけちゃいました」
的なモノまで

あと、パーツの時代背景があまりにもバラバラな
モノも......。

売った方がちゃんと事実を伝えていて(リチップや
パーツの時代違い組み合わせ)、かつ購入された
本人が納得されていれば何ら問題はないと思うのですが...

多くは...見せかけの「付加価値」をつけて高値で
売りさばこうとした品物.....。

見せていただいた方に「チェック」をお願いされない
限り、僕からは何もコメントはしませんが....

あまりに酷い「リチップ」モノ、「2~3個イチ」モノ
を見てしまうと、複雑....哀しい気持ちになって
しまいます。

いずれにしろ....

オークションにはメリットとリスクが同居しています。

「付加価値」性が高いヴィンテージ商品については、信頼
の於けるお店(ユーロボックスとか)でじっくり吟味
されてから買われる方があとあと...宜しいかと思います。
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