今でも「クーゲル」ニブが手放せない.... [万年筆:海外&vintage]

万年筆をかなり整理しましたが、ビンテージ「Kニブ」は
どうしても手放せません。

なんで今更...「クーゲル」ニブ?

一時、希少性+口コミ?から異常高騰した時期も
ありました。

今でも決してお安くはないのだけど....。
(そもそも出てきません....)

僕は「コレクター」では無いのでビンテージに
対する歴史性、構造ギミック、スタイル..etcの
ディテールに関しては..さほど重きを置いてません。

「レア」などという言葉にも心揺らぐタイプでは
ありません。

自分で言うのもなんですけど「超実用派」!です。

じゃーなぜ....?

リスクを冒してまで50年代の146や144、セカンドライン
の「クーゲル」ニブへ向かうのか....

それは、もー単純な理由からなんです。

僕の悪癖....「ムチャクチャな筆記速度と気まぐれな
「捻りグセ」に対してクーゲル」ニブは完全に追従して
くれちゃうから!(インキ切れもしない!)

筆圧に対する「字幅」変化のナチュラル感も素晴らしい!

表現が難しいけど...

「10B」という粘土芯があるとしたら

それを、画用紙にヌメーっと塗り込んでいくような...

そんな筆記感触...。

僕の中でクーゲルは「特別」でなく、筆記スタイルを満たす
実用としてのベストチョイスなのです!
コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

コメント 2

糸口茉路

こんにちは。

ヴィンテージといえば、以前、No25Xのクラックの記事で
プラリペアなるものを紹介されていたような気がしますが、
どうでしたか?
by 糸口茉路 (2009-09-22 08:31) 

yakumo

糸口さん こんばんは!
プラリペアですが、クラック修繕に
十分役立ちました。

ただ、微妙に難しい部分(補修テクニック)があり
情報を公開することは控えようと.....

いざというときにはオススメです。
by yakumo (2009-09-22 23:17) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

アクセス解析タイ・バンコク情報

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。